クリスマスプレゼントは「土地」

ショピングセンターにまいりましたら、早くもクリスマスソングが流れている今日このごろ。この前まで、ハロウィンだったというのに、切れ目なく、イベントは続きますねえ。商魂たくましいことです。

妻へのクリスマスプレゼントって、毎年、頭を悩ませます。めんどくさいです。結局、ケーキだけで済ましたりしてます。

子供へのプレゼントは、自分でサンタさんにリクエストの、お手紙を書いているので、楽なんですけどねー。

(なんで、サンタさんにお願いしているのに、パパがダメっていうの!?というようなケースもありますが。)

坪単価2円20銭の土地

さて、不動産投資家ならば、プレゼントに、「土地」というのはいかがでしょうか。

愛人にマンション一室というのではなくて「土地」です。

土地だけもらって、なにすんねん!

家はついてへんのか!

贈与税と固定資産税で大変!

というかんじですが、地球の土地じゃなくて、月の土地なのです。

ええーっ、月の土地なんて売っているの!? と思われましょうが、ルナエンバシージャパンという会社が通信販売をしております。

1エーカー2700円。坪単価、2円20銭ですよ。安っ!

贈与税も固定資産税もかかりません。

2700円払って購入すれば、ちゃんと権利書みたいなのを送ってくれます。あなたの土地はここらへんですという、月面地図もついてます。

今のところ、交通機関やインフラが整っておりませんので、気軽に現地には行けませんが、満月の夜に空を見上げれば、自分の土地が見えます。

いちおう、最寄り駅は、ケネディ宇宙センターで、ロケットで4日です。

将来、開発が進めば、値上がりが期待できます。クレーターの中の平坦なエリアに月面都市でもできましたら、地主は大儲けじゃないでしょうか!

まあ、ロマンですね。

ファンタジーです。

ジョークともいいます。

でも、恋人同士で、夜空を見上げ、あのあたりにマイホームを建てようかーなどと、愛を語ったらロマンチックじゃないですかね?

1万円ほど出せば、フレームセットや月球儀も揃えられますので、おしゃれで知的なインテリアにもなると思います。

法的な権利関係はどうなっているんだと疑問ですが、アメリカ政府も旧ソビエト連邦政府も、ダメと言わなかった、ということを根拠として、ルナエンバシーが権利を持っている、ということにしているようです。(無視されただけのような気もしますが…。)

まあ、クリスマスプレゼントに迷ったら、しゃれたジョークを楽しむつもりで、月の土地を手に入れるのも面白いと思いますよ!

もしかしたら、ビットコインみたいに、大化けするかもしれませんしね!

>>月の土地の購入はこちら

ちなみに、ロマンのかけらもないBONBON妻は、月の土地をぜんぜん喜びもせず、権利書は本棚の上に、ほっぽったままになっております。

プレゼントするなら、結婚前か新婚のうちが良いと思います。