マンションのペット問題と猫の餌やり問題

副理事長になったものの、コロナの影響で理事会の開催はあんまりなくて、それほど忙しくないのですが、しかし、苦情は耳に入ってまいりますね。

水漏れだとか、アスファルトのひび割れだとかは、管理会社がササッと対応してくれますが、人間の行動によるトラブルというのは、難儀なものです。

うちのマンションには、野良猫がゴロゴロしていて、マンション入口の高いところから、門番のように人の出入りを監視しているのですが、それは別にいいんですが、やはり、糞の問題とか、ギャーギャーうるさいとか、車に轢かれてぺっちゃんことか、いろいろ問題があります。

猫が居着くのは、人間が餌やりをしているからでありまして、飢えた可愛そうな小動物に、なけなしの年金から情けをかけるというのは、美しい心情だと思うのですが、まあ、大多数の人は、賛同しておりません。

自分の駐車スペースに餌をばらまかれた! と、管理会社に怒鳴り散らす人もいて、それがあまりに理不尽で頭の悪い要求だったりして、客観的に見て悪人はお前だろう、という気もするんですが、マンション環境を保全する立場としては、猫の餌やり婆さんの肩を持つわけには行きません。

餌やり犯人には、口頭で厳重注意いたしましたが、別にマンション規約に沿っているわけでもなくて、公共の福祉の観点からモラルについてお願いしただけです。

餌やり婆さんは、信念を持っている確信犯ですから、たぶん、私の小言など、何も心に響いていないでしょうから、まあ、収まることはないでしょう。(反省するフリで泣き真似してましたけど。ニャー)

もうひとつ困るのが、ペット問題です。

うちのマンションには、ペットの関する規約がなくて、ペットOKでもペット禁止でもなく、なんとなくの流れで、OKみたいになっています。

一応、エレベーター内は抱っこして運べるくらいの大きさまで、糞は飼い主が処理してください、というルールらしきものになっております。

ところで、ウンチは、処理できても、おしっこは難しいですね。

マンション敷地内の植栽のところとかで、オシッコするんです。犬に、我慢セエ、というのも酷な話で、ペットを愛する者の心情としたら、しょうがないでしょ、というのもわかります。

盲導犬並みの訓練も、そうそうできないでしょうし。

しかし、花のお手入れをしている住人からしたら、なにすんねん!!てな気持ちでしょう。

犬好きでも、人間のおっさんが、立ち小便していたら嫌な気持ちになりますわね。人間の小便も犬の小便も、成分にそんなに違いはないでしょうし。

また、犬好きでも、マイカーのタイヤに犬のおしっこ引っ掛けられたら嫌でしょう。

価値観の違う者同士が住んでいる共同住宅では、相互理解と共感、お互いへの尊重と、公共に対する常識感覚、倫理観が必要だと思いますが、端的に言って、それは無理ですので、やはり、マンション建築当初から、規約をしっかり作り、ペット可とするなら、それなりの環境を用意しておくことが大切だろうなあ、と感じた次第です。

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