台風が次から次へと押し寄せております。昨日は、娘を保育園に連れて行ったら、入り口が閉まっておりました。大雨洪水警報が出ていたんですね。
そういえば午前7時時点で警報が出ていれば、休園だと言われておりました。家を出る時間には雨がやみかけていたので、すっかり忘れておりました。
しょうがないので、家に帰って、100均で買ったバドミントンなどして遊んでおりました。
我が家はマンションの7階なんですけど、玄関ドアとベランダの窓を開けると、真ん中の通路を猛烈に風が抜けていくんです。バドミントンの羽根が、えらい勢いで飛んでいって、なかなか面白かったです。(不謹慎ですみません。)
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台風の被害は保険で補償されます
ところで、以前の台風の時の話ですが、BONBON家所有の古い長屋住宅の瓦が、崩れたことがあります。屋根の被害だけで済んでよかったですけど、被害額は90万円でした。
これは火災保険で補償されましたので、実質的に修理代は払わずに直せました。台風や竜巻の被害は火災保険で補償されるのですね。古くてみすぼらしかった屋根が、タダできれいになって良かったです。災い転じて福となす、というものです。
まあ、屋根だけで済んで怪我人もいなかったので、そういっておれるのですが。
これが水害で全損の場合も、保険で補償されます。(契約によって、満額だったり、70%だったり、違いはあるようなので、要確認。)
木造住宅は鉄筋コンクリートに比べると、保険料は高くなりますが、入っておいてよかったです。
火災保険は、保険を使ったからといって、自動車保険みたいに翌年の保険料が上がるというようなこともないです。
保険はしっかりかけておきましょう。古くてボロい物件ほど、しっかりかけておきましょう。
入居者には借家人賠償責任保険の加入を
なお、家財を対象とする保険は、入居者に自分で加入してもらうのが基本です。
失火などの場合のため、借家人賠償責任特約付きの家財保険に入ってもらえれば、お互い安心です。借りている家を燃やしてしまったら、賃借人に賠償責任がありますが、保険に入っていなかったら払いきれないかもしれません。
保険加入は強制できるものではないですが、入居者のためにもなりますので、契約書に書いておくといいでしょう。
保険料は、そんな無茶苦茶に高いものでもないし、引っ越しやら何やら費用のかかるドサクサに紛れて入居の際に加入することには、あまり抵抗感はないと思います。
ただ、更新の際は、余分な費用に感じられると思うので、更新忘れには大家も注意が必要です。保険加入の申込書などのコピーをもらっておくと良いですね。