ファミリータイプのマンション選びは子供目線も大事?

先日、BONBON妻が入院してしまいました。

血小板が減っていくという病気で、原因不明、治療法も不明です。ステロイドやら輸血やら、かたっぱしから試されております。

少し前にも、妻は2ヶ月ほど入院してまして、その間、子供の世話は私がしてました。おばあちゃん2人の協力もあったので助かったということもありますが、私が、比較的時間に自由が効く仕事だったから、なんとかなったということもあります。

私が、会社勤めのサラリーマンだったら、もっと困ってたと思います。保育園の送り迎えとか病院へのお見舞いとか。

不動産オーナーというのは、時間が自由という面でもステキですね。

不動産投資の英才教育?

前回の妻入院中のあいだは、不動産屋巡りに3歳の子供も連れて行ってまして、不動産屋さんを和ませてました。子供を連れて行くと、話が弾みます。

うちの娘は不動産屋の前を通ると、「お家買おうよー」とかいうので、末恐ろしいです。コンビニでガリガリ君買って-というのと同じノリです。

BONBON家では、ファミリーマンションの区分所有を主な投資対象にしていますが、私が独身の頃って、ファミリーマンションって、なんだかイメージ湧きませんでした。

しかし、子供ができてからは、売り主のオーナーと話をしていても、理解できるようになったと思います。

子供が2人になるので、引っ越すんですよー、と聞けば、おめでとうございます、といいつつ、「あ、なるほど。このくらいの広さだと、子供はひとりまでだよなあ。ということは、新婚さん向けに貸し出しても、5年くらいしたら退去になるかもしれないなー。」と、想像できるようになりました。

子連れで物件の内見にいくと、子供が「ここ、わたしのおへや!」とかいって、喜んだりします。

「なるほど、子供は、こういうのを自分の部屋だと認識するのであるな。」と子供目線を知ることもできます。

(ちなみに我が家には、子供部屋はなくて、段ボール箱で囲まれたリビングの隅っこが、こどもスペースです。)

子供が「こんなおうち、住みたくなーい!」なんて感想を述べることもありまして、「あら、子供の本能が、拒否しとる!」と、警戒することもできます。

まあ、汚いというのが理由なので、リフォームしてキレイにすれば、感想も変わると思いますが、現状ではダメって、判断がつきますね。

こういう感覚って、女性が強いと思うんですけど、子供の感覚も、助けになるような気もします。おっさんの感覚だけでは、気づかないことは多いですよ。

住宅用不動産って、生活や暮らしと密接に関係してますので、女性目線、子供の感覚も大事だと思います。

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