退去時の記念撮影

BONBON家所有の区分マンションから、20年近く住んでくれていた方が退去されるとのことで、退去時の立ち会いにいきました。

定年退職されて田舎に帰られるということです。

退去されるYさんには、私ははじめてお目にかかりましたが、ユーモラスでキッチリされた方でした。前日に、わざわざダスキンに依頼して、お掃除までしてくれたみたいです。

大きくリフォームする予定なので、内心は、せっかくキレイにしていただきましたが…というかんじですが、そんな心遣いをしてくれる人って、なかなかおられません。いい人です。

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退去時の原状回復

退去の立会いには、私とBONBON母と、原状復帰の査定のためにいつもの工務店の社長と、なぜか不動産屋さんも来ておられまして、Yさんの希望で、みんなそろって記念撮影。

これははじめての体験です。

ベテランぽい不動産屋さんも、集合写真ははじめてだとのことで。笑

長年住んでいただいていたので、壁や床の色など日焼けして変わっておりましたが、そういうのは原状回復の対象外です。壁に釘の穴がありましたが、そこは大目に見ます。ドアに目立つ破損があったので、そちらだけ敷金のお返しから、引かせていただくということになりました。

なんどもお辞儀して、去って行かれました。田舎での第二の人生、健やかにお過ごしできるようにお祈りいたします。長らくありがとうございました。

さて、なんで退去時に不動産屋さんが来ていたのかというと、このマンションの契約者は、Yさんの勤め先の会社でして、契約解除の手続きや、原状復帰の請求(敷金返還との相殺)の交渉のパイプ役に不動産屋さんが入っていたのですね。

お勤め先の会社というのは、近所にある一部上場の有名会社です。大手の会社だと、会社が賃貸住宅を借りて、社員に住まわせたりするところもあるのですね。

家賃は会社からいただいて、水道代とか駐車場代はY氏本人からと、ちょっとややこしいですが、遅延もなかったし、比較的、近隣の家賃より高値キープできていたので、ありがたかったです。(20年の間に家賃は3回値下げがありましたが。)

今回は、会社との契約も終了なので、リフォームして新たに募集することになります。

近隣の相場に合わせると、だいぶん家賃も下がってしまうので、多額のリフォーム費用をかけるのはつらいですが、昭和の雰囲気は消し去りたいので、ある程度は大掛かりなリフォームになります。

カーペットをフローリングに変更とか、流しや洗面台を今風にとか。壁紙や畳などは、さすがに20年のヘタリがあるので張替えになりますし。

100万円超は確実です。

売買の相場と家賃の相場は連動しない

マンションの売買価格は5年くらい前に比べ、3割から5割ほど相場が上がっているといいますが、家賃は下がってます。

銀行の金利が低いので、節税や相続目的での投資が増えており、不動産の価格は上がっているけれども、実際に人が住むという観点での需要と供給のバランスで言えば、供給過剰です。

買ったら高いが、貸したら安い。つまり、今、不動産投資したら、利回りはとっても低いという話になります。

BONBON家のこちらのマンションは、すでに投資額は回収し終わっていますので、あとは儲けになりますが、新しく投資するのに儲かる物件を見つけるのは、むつかしいですね。見つかったら、とってもラッキーです。

でも、まあ、情報収集はこまめに、足で見て回る活動は、日頃から続けておきませんと、掘り出し物を見つける感覚が養われませんので、地道な活動は大切にしておきます。

人気のエリアは変動する

BONBON家の所有物件が固まっているエリアは、20年前は人気があったらしいですが、この20年の間に市内ではあちらこちら開発されて、人気のエリアは変わってきております。

大型ショッピングモールはできて商店街は寂れてますし、ニュータウンはオールドタウンになっていきますし、子供は減って年寄りは増えるし、世の中変わっていきますよ。

祇園精舎の鐘の声、沙羅双樹の花の色です。

不動産投資は、大きな目、長い目が必要です。経済の動き、人の動きを、鳥の目、虫の目、魚の目でじっくり見て変化に応じていかねばなりません。

三代目も勉強はしないといけませんね。

鳥の目…小さなことを気にしないで大きな視線で物事を見ること。
虫の目…歪を見つけて気を緩ませないこと。
魚の目…社会経済の流れを見ること。

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